業務案内

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マーケティングリサーチのフィールドワーク業務

市場調査にはいくつもの業務がありますが、 中でもフィールドワーク及び管理業務はこれまで年間30本以上を担当してまいりました実績ある分野です。 訪問面接、訪問留置、訪問観察調査(含、ミステリーショッパーズプログラム)など、 南東北3県(福島、山形、宮城)で調査員の手配、インストラクション、実査管理などの受託をしております。

また、住民基本台帳などからの無作為抽出の受託もしております。 (但し、閲覧申請の認可が下りる利用の場合に限ります。)

なお、グループインタビューの被験者リクルートだけの業務は原則行っておりません。

アンケート集計・分析・統計解析業務

お客様アンケートは取ったものの、

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ワンポイントヒント

既に、回収済みのアンケートではありますが、宝の山となる情報がそこに埋もれている可能性が高いものです。

全ての情報が有効になるとは限りませんが、もう一度見直してみてください。意外な事実を発見できるかもしれません。

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  • うまく利用されていない。
  • 集計はしてみたが結果をどのように解釈したらよいかわからない。
  • アンケートの結果と実際の業務は違う。
  • 集計の仕方がわからない。
  • 自由回答、自由記述しか見ない。参考にしない。
  • 費用を使っても単なる集計だけでは無駄。
  • 因果関係や相関関係を求めるなど、従来と違った方法で分析したい。

といったお悩みはありませんか?

集計・解析ソフトは、統計解析専門(SPSS社製)のソフトを使用しています。 結果の読み取りについては、数字が持つ意味を理解しなければなりませんが、 結論や判断に至っては数字だけに簡潔にまとめることができます。 (主な調査方法と解析技法をご参照ください。) 課題の発見や意思決定にお役だてください。

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商品開発支援とマーケティングリサーチ

新製品開発や新サービスの開発は、とても重要な経営課題です。

中小企業の場合は、往々にして技術開発、サービス開発にしても自社が有する技術や 経営資源の延長線上で開発可能なことに取り組むケースが多く、顧客の顔を見据えた開発が なされないことが見受けられ、

  • 商品を作ったが売れない。売れる方法を考えて欲しい。
  • 売ってくれたらマージンを払う。

といったケースが少なくありません。これでは、宝くじの世界です。

商品開発でもマーケティング計画でも一発で全てがうまく行くということはあまりありません。 様々な失敗と情報収集を上手に組み合わせ、活用できて初めてヒット商品が生まれるものと考えます。 具体的なターゲット(顧客・市場)をイメージし、どのような商品・サービスを提供し、 どのような販売方法をするのか、事前に計画することが重要です。

開発への取り組みは、企業によって様々ですが、まずは顧客・市場から、 その方向性や既存の経営資源の見直しからスタートします。

図:アンゾフ 企業戦略論より抜粋 図:マーケティング計画

マーケティングリサーチ業務(全般)

フィールドワークや集計・解析と言ったマーケティングリサーチの部分的な業務の受託も致しますが、 調査企画、調査票の設計、フィールドワーク、集計・分析・解析、報告書作成といった 調査の全般的な業務の受託も十分可能です。

実際には、様々な調査方法があり小規模事業所ですので、全ての調査方法に単独で対応することはできませんが、 ネットワークを活用し全国調査や遠方を対象とした調査など、目的に適った調査を提供することができます。

調査方法
1.訪問面接調査
(定量・定性調査)
費用は高めになりますが調査員が対象者と1対1で質問・応答する調査方法で、最も正確な調査が期待できます。
2.訪問留置調査
(定量調査)
調査員が対象者宅へ訪問し、対象者に調査票を預け自記式で記入してもらう方法です。 費用は高めですが比較的多めの設問が可能です。
3.郵送調査
(定量調査)
郵送で依頼・回収を行う方法です。比較的多くの質問が設定でき、費用も抑えられますが回収率に問題があります。
4.インターネット調査
(定量・定性調査)
インターネット上の登録されたモニターに対し電子メールなどで調査を行います。低コスト、 短期間で結果が得られる調査方法です。対象者の選択条件によっては母数が少ない場合や、 対象者属性が偏る場合があります。近年、主流の調査方法の一つです。
5.電話
(定量調査)
コールセンターより電話で調査をします。設問数が限られてしまうことや、 調査主体の信用性によっては回答が得にくいこと、不在者が多いなどの問題もありますが、 調査期間は短めで費用も安価です。
6.観察調査
(定量・定性調査)
調査員が顧客に扮して、主に自社のサービスや接客状況をチェックし改善に努めるために実施します。 指定の店舗や施設に訪問し対象とする事象を観察・チェックする方法です。 調査の対象や方法は比較的自由に設定できますが、判断基準において調査員の個人差が生じる場合があります。 (顧客満足度調査の一つです。)
7.ホームユーステスト
(定量調査)
見込んでいる属性の対象者に、実際に製品を使ってもらいその評価をしてもらう調査方法で、 主に新製品のテストや開発時の比較テストなどで実施します。費用は、状況により異なります。
8.グループインタビュー
(定性調査)
主に、アイディア探索や洞察の発見を求める時に行う調査で、 少人数で、座談会形式で発言してもらいヒントを探します。費用は、求める条件や対象者数などによって異なります。
9.その他 その他、組み合わせや目的に応じた調査手法をご提案します。

顧客獲得促進企画・売れる仕組みづくり開発支援(マーケティング計画づくり)

顧客獲得促進や売れる仕組みづくりのためのマーケティングは、 基本的に同じものはないと考えます。

成功事例を模倣した計画は、環境が同じで右方上がりの成長期であれば成功する確率も高くなりますが、 成熟市場となった今日の日本においては、他社の成功事例を参考としながらも、 オリジナルの販促計画を立案し実践してこそ、その企業ならではの本当の売れる仕組みができていくと考えます。

そして、最も重要なことは方向性がぶれない計画を策定することです。 そのためには、フレームワークが必要です。これまで様々な理論が発表されてきましたが、 どういった理論を使うかもポイントの一つで、それに合わせて使用する販促ツールも随時異なってきます。

例えば、消費者市場に対するアプローチの場合、下図のような「消費者購買決定プロセス」モデル (生産財、産業材のモデルもあります。)をフレームワークに購買行動のフローを見据え、 市場・顧客・ポジショニングにマーケティングの4P(製品、価格、流通、プロモーションの略語。) を絡み合わせ計画し、AIDMAモデルに代表されるようなコミュニケーションプロセスで プロモーション活動における反応や効果を評価(測定)します。

実際には、必要に応じて調査をしてみないとわからないこともありますが、 状況によっては、仮説やイメージ、経験測で推し量っていくこともあるでしょう。 しかし、どの販促計画でも100%の確率で成功するということはありませんので、 そこはPDCA(計画、実行、評価、改善)で経験値を重ねていくことが重要になります。

図:消費市場の購買決定プロセス

リスクマネジメント調査・コンサルティング

リスクマネジメントは元来、内部統制(企業の内部事情を外部にできるだけ漏れないようにするために。) によって遂行されることが望ましいものです。

社会が複雑化、法律がより細分化されている今般では、企業の大中小を問わずどこかに脅威は潜んでいます。 そんなリスクを一緒に検討し、分析し、評価して(状況によっては、 各種のリスク解析を(リスクの生起確率の算出など)含みます。)プランニングや、 リスクヘッジのお手伝いの一助になれればと考えております。

【リスク解析の例】

  • 「オッズ比によるリスク解析」(生起確率)
  • 「ロジスティック回帰分析によるリスク解析」(リスク予測確率)
  • 「時系列分析によるリスク解析」(自己回帰モデルAR(p)によるリスク予測)
  • 「主成分分析によるリスク解析」(第1主成分によるリスク度ランキング)等

セミナー、講演

主なセミナー、講演の演題(例)です。その他、ご要望等ございましたらお問い合わせください。

マーケティング関連

  • マーケティングの基本的な考え方と実践方法
  • 売れる仕組みづくりのためのマーケティング活用術
  • マーケティングに必要な販売促進ツールのメリット・デメリット
  • 顧客(患者様)満足度調査と経営がもたらす売上アップへの急がば回れ効果
  • 第三の支援者 マーケティングリサーチで行う意思決定の効果
  • 顧客志向で取り組む商品・サービス開発
  • その他

リスクマネジメント関連

  • リスクマネジメントの基礎知識
  • リスクマネジメントプランニング
  • リスク解析とリスクコントロール(生起確率と予測方法についての考察)
  • その他

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