顧客満足・顧客管理・顧客獲得のコンサルティング
顧客対策の本質、3つの顧客対策と高質度接触!
高質度接触のコンセプト(概念)
「共感を得られ必要と感じてもらえるために!」 |
3つの視点と活動ポイントの概要
顧客管理は、販売データの管理ばかりではなく、他に重要な要素が2つあります。一つは情報発信で、もう一つは情報管理です。メディアが多様化した今般では、如何に高質度の接触を図れるかが勝負のカギを握ります。 | |
顧客獲得は、財布の紐を解かせるための仕組みづくりです。勿論、営業スキルもその範疇ですが、戦略的獲得に主眼を置きます。具体的には、段階的説得法、フロントエンド(受入れ易い)の商材開発等が中心になります。 | |
顧客満足は、事前期待と事後評価に価値観が加わって形成されます。 言葉を反せば強み、機会、特徴など、売りを具体化させることからスタートし 「満足」を獲得するまでのフローを構築することが重要です。 |
3つの顧客対策の相互関係と役割(PDCA=マネジメントサイクル)
ポジショニング設定のための共通用語 『一般解』と『特殊解』について
元々は数学用語で、任意の定数や関数を当てはめられる数式で表わされる解を「一般解」という。例えばy=2x+1 と表現。
一方、一般解の中の「x」に「2」という具体的な数字を当てはめてみると、「y」は「5」になります。具体的には5=2×2+1
この「x=2」を代入すると「y=5」を得られるように、一般解に含まれる個々の解を「特殊解」という。
【例1】 「市場は常に変化するので、それにあわせて経営も常に変化なくてはならない。」→これを y=2x+1と表現する。
『一般解』=生活関連や法制化されているなど、一般的にわかりやすく、必要とされるおり、顧客がそれを購入・利用することで問題解決がなされる事業や商材。
(業種的には、衣食住、医療、福祉、税理士、弁護士、専門資格など・・・etc。)
【例2】 「今般の市場環境は●●なので、▲▲をしてみよう。」 → この▲▲を「x=2」として y=2x+1に代入する。
『特殊解』=一般解に、特定の戦略、戦術を充当させ、より高い付加価値を提供することで顧客の問題解決に寄与する経営活動。 (例、「商品開発をする」「PR活動を強化する」「販売網強化する」「価格政策を強化する」などして、高い収益、より 高い満足度、より早く的確に問題解決、問題解決の糸口の探索など。業種的には、一般解を充足させる全ての業種。 例 技術系、サービス系、コンサルタント系など・・・etc。)
自社が置かれている業界業種、取り扱っている商材が一般解なのか、特殊解なのかを吟味してポジショニングをとることが顧客対策(高質度接触)の効果に寄与する。
顧客塾の解は2つ。(が、主に特殊解が持ち味。)
もし、一般解が「?」の場合には、y=2x+1の導出を。 もし、y=2x+1があって「x」がわからない場合には、特殊解 「2」の導出のためのお手伝いをします。